2008年9月7日日曜日

【8日目終了】島牧から岩内

朝、五時半に起床する。1時間きっかりで用意を終える。草むらにテントを張ったので虫が凄い。今日は島牧から岩内まで行こうと思う。大体80km位だと思う。この数日のペースを考えると問題ない距離だ。早速走り始めた。海沿いの道を走り続ける。港町がずっと続いて同じ風景が続いていた。この辺りは昆布が取れるらしく、道端で干している人が多い。一時間ほど走った所で弁慶岬へ着いた。どうやら弁慶が降り立った地と言うことで、銅像が立っていた。周りには誰もいなく、風は強く吹いていた。一服した後に弁慶岬を後にした。それから一時間ほど走っただろうか、程なく寿都が見えてきた。風の街というだけあり、強風が吹いている街だ。郊外には風力発電所もあり、大きな街だった。温泉もあるようで、ここに泊まりたいと思ったが、道は長い。先を急ぐことにした。そこから岩内はすぐだった。山の中の道をひた走り、丘を超えた所に岩内があった。かなり良いペースだ。まだ12時。とりあえず彼女に電話をし、近況報告。大丈夫。こっちはちゃんとやってます。心配しないで下さい。軽くご飯を食べた後、積丹半島に入ることにした。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

武蔵坊弁慶って北海道にも来たことがあるんですね。
初耳です。
意外と北海道って日本の歴史の重要地区ですよね。

匿名 さんのコメント...

> tomonorisuzuki

や、弁慶は義経と奥州で死んでるよ。

でも実は、北海道から大陸に渡り、義経がチンギスハーンになって日本に攻めてくるという伝説があるの。

いわゆる義経北行伝説。
アタシの一番好きな歴史ロマン!

弁慶岬も事実というより伝説に基づいてるんじゃないかな。