2008年9月21日日曜日

【22日目終了】広尾から襟裳岬

昨日、隣に泊まっていた家族が夜まで音楽をかけていたのと、朝ガタガタとうるさい音を立てていたので、不快だった。音楽はかけてもいいけれど、周りにはもう少し気を使いましょうね。さて、今日はいよいよ襟裳岬を通る日。襟裳は風が強い事で有名で、それだけが心配だった。向かい風だと前に進まない。今日はと言うと、風は追い風で前に進みやすかった。間もなく襟裳岬へと続く国道「黄金道路」へと入る。切り立った崖の間を縫うように作られた道路で、完成までに黄金を敷き詰める位にお金がかかった事からこの名が付いたという。確かに未だに工事をしている箇所が多く、工事の大変さを物語っていた。途中、サーフィンをしている人がいて、止まって見てしまった。後で様似のおばちゃんに聞いたのだが、この辺りはいい波が結構あると言うことだった。黄金道路を過ぎ、襟裳岬へと続く道へと曲がっていった。宗谷岬の時もそうだったのだが、岬に近づくと風景が一気に変わる。突然視界が開け、高い木々がなくなり、丘陵地が広がっていく。宗谷に負けず劣らず良い風景だ。百人浜を過ぎ襟裳岬へと到着。午前11時あたりだと思う。

0 件のコメント: